余命や病名の告知を受けることは本人にとってもご家族にとってもとても大きな意味を持ちます。
あなたは自分が余命1年であったとき、半年であったとき、3ヶ月であったときにその事実を知っておきたいですか?
または、家族にそのことを知ってほしいですか?
家族にとっても大きな問題です。
多くのケースでは医者からまずご家族に病名や余命の告知がされ、ご家族から本人に伝えるか否かの判断がなされています。
そのときに本人に辛い事実を伝えることが良いことなのか、知らせないことが良いことなのかの判断をしなくてはなりません。
東京医科歯科大学が2006年に約1500の病院に対して病名や余命の告知についてアンケートを実施しています。
その中では死期を示す病名の告知を行うと回答した病院は全体の66%、余命の告知に関しては30%だったということです。
このことから言えるのは病院によって対応が異なるということが読みとれます。医者にとっても100%正しいという明確な判断が難しい問題と言えるのかもしれません。
余命の告知は家族にとっても本人にとっても大事な意味をもつものですからそのときが来る前に自分の意思を家族にも残しておいてください。