エンディングノートの活用法

エンディングノートとは人生の終末に関わる事柄についてそのときが来たらどうして欲しいのか、何は避けたいのか、と言った意思を書き記しておくものです。
葬儀のみに焦点を絞ったものもありますが、介護、延命治療、臓器提供、献体、遺産相続、有価証券・土地などの財産の有無、葬儀、お墓、家族へのメッセージなど幅広い内容のものが好ましいです。

エンディングノートを書くメリットとしては

  1. 遺言書よりも簡単にはじめられる。
  2. 病気や介護、万一の時の家族への負担が減る。
  3. 家族への思いを言葉にする機会が得られる。
  4. 葬儀の際に家族が慌てなくて済む。
  5. 資産状況を把握できる。
  6. 自分の最後を意識することで今を大切に生きることができる。
などがあげられます。

最近では大手の書店などで置いているところもあるようですが、インターネットから注文を受け付けているところも増えてきているようです。

エンディングノートと遺言書

エンディングノートには遺言書のように法的な効力はありません。
遺言書では伝えきれないご家族への想いや、医療や介護についての希望、ご葬儀や埋葬法についての希望などを記していただくものになります。

資産をまとめ整理して残すことができるエンディングノートもありますので、どういった遺産があるのか把握することにも役に立ちますが、遺産分割などの法的な効力を期待する場合には遺言書の作成と併用することも有効な方法になります。

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